CYBER THREAT INTELLIGENCE
数字で見る情報漏えいのリアル
あなたの企業も当てはまるかも?
日本企業の5社に1社が認証情報漏洩のリスクに直面!
国内企業500社を対象に独自調査
数字でわかるサイバーリスク
SOMPO CYBER SECURITY では、日本企業が晒されているサイバーリスクの現状を把握するという観点から、
認証情報漏洩の実態に関する調査を実施しました。
この調査を通じて、国内企業が直面する認証情報漏洩の実態や、業界ごとの傾向が明らかになりました。
今回は、その調査結果の一部を公開し、企業のセキュリティ対策の一助となる情報をお届けします。
調査期間:2023年4月1日~2024年3月31日










調査内容から見える漏えいリスク
認証情報漏えいの実態
漏洩リスク
国内の約5社に1社が、認証情報漏えいの被害を受け、闇取引で売買されるリスクにさらされています。

このうち、ひとつの企業から漏えいした
認証情報(アカウント・パスワード)の最大件数

※2024年度が国における認証情報の漏洩実態調査より
狙われやすい業界
業界別の対象企業社から検知された結果は、前年に引き続き、同じ業界がランクインとなりました。

リモートワークの普及
50社中20社が認証情報漏洩の被害に。
つまり、5社あたり2社が被害に遭っている計算になります。デジタル化が進む業界だけに、攻撃対象となる機会も多く、より高度なセキュリティ対策が求められます。

DXとセキュリティ対策の遅れ
50社中17社が漏洩被害を確認。
約3社あたり1社が影響を受けている状況です。近年、オンライン管理ツールの導入が進んでいる一方で、セキュリティ対策の遅れがリスクにつながっている可能性があります。

サプライチェーンの複雑化
50社中14社が被害に遭遇。
約4社あたり1社の割合で漏洩が発生しています。物流のデジタル化とサプライチェーンの複雑化により、外部とのシステム連携が増え、認証情報の流出リスクが高まっています。
※2024年度が国における認証情報の漏洩実態調査より
被害が深刻化する前に
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1. 貴社が最も不安を感じるサイバーリスクは何ですか?

個人情報や機密データが
外部に漏れるリスク

外部からの見えない
攻撃が不安

社内不正や
侵入が不安
2. 貴社のセキュリティの課題は何ですか?

低コストで
始めたい

攻撃の兆候を
見逃さない

社内の安全性を
高めたい
3. 導入の優先順位を教えてください。

効果と費用の
両立重視

海外の脅威にも
対応していきたい

内部の監視体制を
強化したい
4. 貴社にはセキュリティ対策の専門部署がありますか?

担当者が兼任
もしくはいない

少人数チームで
対応している

専門知識がある
人員で運用している
診断結果