私たちについて

なぜ、ＳＯＭＰＯが
サイバーセキュリティなのか？

「保険会社であるＳＯＭＰＯが、なぜサイバーセキュリティを提供するのか？」「専門外なのではないか？」そのように考える方もいらっしゃるかと思います。

ＳＯＭＰＯグループではこれまで、自動車、火災、地震や自然災害といった多様な「リスク」に対して保険というかたちでリスクを移転するためのソリューションをご提供してまいりました。しかし昨今、新たなリスクとして「サイバーリスク」の危険性や発生した際の影響度合いが上がっています。

そして、私たちＳＯＭＰＯグループは「安心・安全・健康のテーマパーク」をスローガンとして、安心・安全・健康という抽象的な概念を、デジタルテクノロジーを始めとする先進技術を活用することで目に見えるかたちに変え、事業を通じて社会的課題を解決していくことを目指しています。

こうした社会的なリスク変化への対応、そして私たちのパーパス（存在意義）として、目に見えにくいデジタル領域のリスクを可視化しお客さまに安心安全をお届けするために、2018年にサイバーセキュリティ事業を立ち上げました。

一見、畑違いのように見える「保険会社×セキュリティ」の組み合わせですが、これまでもサイバー保険の引き受けなどの過程でご提供してきたリスクアセスメントのノウハウ、そのサイバー保険に付帯されたインシデントの際の初動支援サービス、またサイバー先進国であるイスラエルに設置されたSOMPO DIGITAL Labとの連携などの独自の価値を通じて、お客さまに安心・安全・健康をお届けしてまいります。

SOMPO CYBER SECURITYの強み

伴走 Escortお客さま自身でセキュリティ対策に自律的に向き合える様に伴走いたします

POINT1

最適 Optimizeお客さまにとって最適なセキュリティ体制構築のご支援をいたします

POINT2

サイバーセキュリティ・シフトレフトキルチェーンの早い段階への対応をご提供いたします

POINT3

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伴走 Escort

お客さまにとって真に価値ある情報資産について、また、セキュリティ上の欠陥について、熟知しているのは、実はお客さま自身。

SOMPO CYBER SECURITYでは、お客さまからのヒアリングやシステム的な診断、調査等を実施し、守りたい資産や潜在的なリスクを可視化し、お客さま自身で自律的にセキュリティ対策の優先順位付けを行えるようサポートいたします。

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最適 Optimize

サイバーセキュリティ対策は、コストをかければかけるほど対象範囲も広がり、幾重にも対策できるようになるため、より堅牢なセキュリティを実現することが可能です。

ただ、「本当に自組織に必要な対策かどうか？」という視点を持たないままでは不要なコストまでかけることになりかねません。

本当に自組織にマッチしたセキュリティ対策を講じるには、リスクを特定・分析・評価（リスクアセスメント）し、守るべきものの価値と照らし合わせ優先順位の高いものから強弱をつけて対策を講じることが重要です。

そして、ベストなのは、ベンダーやコンサルタントに一任するのではなく、自社にとって過不足のないセキュリティ体制をお客さま自身で検討できること。

SOMPO CYBER SECURITYでは、見えにくいデジタル領域のリスクを可視化し、コストも含めて最適化した対策を行うために、独自のルートで調達したイスラエルを始めとした海外の先進的なソリューションや、各種のアセスメントや診断のサービスをご提供いたします。

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サイバーセキュリティ・シフトレフト
Cyber Security Shift Left

日本におけるサイバーセキュリティ対策では、次世代ファイアウォールやサンドボックスの流行、近年ではAIによる防御やEDRなどのソリューションによる、攻撃段階後半の対策に比重が置かれる傾向があります。

全ての攻撃を防ぐことはできないために事故を前提とするべき、という近年の考え方自体は重要ではありますが、日本国内では特にこの部分に偏重している傾向があります。

しかしこれでは、サイバー保険で金銭的な損害はある程度カバーできたとしても、MDRなども含むインシデントレスポンスのコストや場合によっては信頼の失墜など、大きな負担があるのではないでしょうか。

そこでSOMPO CYBER SECURITYでは、従来ソフトウェア開発において活用されてきた「シフトレフト」の考え方をサイバーセキュリティ対策に取り入れ、キルチェーンのより早い段階でのプロアクティブな対応をご支援することで、よりバランスの取れたセキュリティ対策の構築をご支援いたします。