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  3. 脅威インテリジェンスサービス 『Cognyte』 ガートナーおよびフロスト&サリバンのレポートで高評価

ガートナーの評価

当社が脅威インテリジェンスサービスで技術提携をしている『Cognyte』は、2021年12月、ガートナーのレポート「Market Guide for Security Threat Intelligence Products and Services(セキュリティ脅威インテリジェンス製品およびサービスのマーケットガイド)」の中で代表的なソリューションの一つとして紹介されました。

フロスト&サリバンの評価

また、同じく12月、コンサルティング会社として知られるフロスト&サリバンのレポート「Frost Radar™ Digital Intelligence Solutions 2021(フロストレーダー™デジタルインテリジェンスソリューション2021)」では、この分野のリーディングカンパニーとしてのイノベーションと成長性の実績が高評価を受けました。


出典:Frost Radar™ Digital Intelligence Solutions 2021 Report

出典:Frost Radar™ Digital Intelligence Solutions 2021 Report


フロスト&サリバンのリサーチでは成長性およびイノベーションの2つの指標を対象とし、「成長性」の指標では市場占有率、収益成長率、ビジョンと戦略、販売およびマーケティングなどが調査、評価対象でした。「イノベーション」の指標では拡張性、研究開発、プロダクトポートフォリオ、メガトレンドの影響力などが調査、評価対象でした。Cognyteはイノベーションと成長性ともに高得点を獲得し、リーディングカンパニーとして認められました。

同レポートではCognyteのコミットメントである、ソリューションを通じた最新かつ最も正確なデータの提供が強調されており、運用の負担を軽減するための迅速な解析、改善されたアラート通知と通信、さらなる自動化を可能にする研究開発に継続して再投資を行っていると評価されています。また、ビックデータの融合を自動化し、文脈解析および予測機能を用いて潜在的なリスクがクリティカルな状態に至る前にユーザに状況を通知することが可能な点で強豪と差別化していると記載があります。

ToolBoxの評価

また、B2Bテクノロジーを適切に選定するために役立つコンテンツを提供している米国のZiff Davisが運営するサイト『ToolBOXが2022年選出したサイバー脅威インテリジェンスツール トップ10の中にもCognyteがランクインしています。

 

評価された主な特長は以下の通りです:

・データ駆動性:継続的なライブ更新とデータの自動収集によりウェブの隅々までを監視

・柔軟性:ダッシュボードのカスタマイズ、自動処理の設定など、ニーズに合わせた利用が適宜可能

・外部特化性:潜在的な脅威に関する外部データを実用的なインテリジェンスに変換

・包括性:金融犯罪やサイバーテロなどの複数のドメインをカバーし、20以上の言語で監視

・拡張性:既存のセキュリティエコシステムを統合してアラートを送信、最新の状態にし、相関関係を形成

最先端の調査解析能力を有する専門家を多数採用し、AIによるウェブ調査およびブロックチェーンセキュリティ解析に加え、人的解析も加えたソリューションを提供します。

 

Cognyteとは

Cognyte(旧Verint)は、セキュリティ解析ソフトウェアのグローバルリーダーであり、 金融犯罪やサイバーテロにおける専門性から、主に公的機関や公益企業で活用されています。

異なる大規模なデータセットを融合、解析、可視化し、セキュリティ態勢の向上をサポートします。100か国以上の1,000を超える政府機関および企業のお客さまが国家のセキュリティ、事業継続、サイバーセキュリティに対する脅威の特定、無力化、阻止のために活用しています。

SOMPO CYBER SECURITYでは、まだ「脅威インテリジェンス」という言葉が日本に浸透する以前の2018年より同社.と技術提携して「脅威インテリジェンスサービス」を提供してきました。脅威インテリジェンスの重要性がより盛んに議論されるようになった今、日本市場における一層の普及を図ってまいります。

詳細はこちらまでお問い合わせください。

 


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