【2025/3/14(満員御礼)】サプライチェーンリスクは事前対応が肝心!ラック×SOMPOリスクが伝授するセキュリティ対策

セミナー概要
脆弱性があったり管理が不十分な公開IT資産(サーバなど)を起点としたセキュリティインシデントが増えています。そのような事象を防ぐため、公開IT資産の把握や脆弱性の修正などの各種セキュリティ対策が必要になります。そこで特に課題になるのが、自社の対策のみでは不十分で、グループ企業や子会社、取引先、委託先企業(サプライチェーン)に対してもセキュリティ対策を求める必要があります。
自社以外の組織のセキュリティ対策状況(適切なセキュリティ対策が行われているか、それは自社と同レベルの対策であるか)や実際のセキュリティリスク(古いシステムが放置されているなど)の正確な把握は困難を極めます。セキュリティインシデントが実際に起こる前に自社以外の組織も含めて統合的なセキュリティ面の管理を行うことが必要になります。そのような管理を実施することで、サプライチェーン全体のセキュリティが可視化をされます。さらに必要な対処と併せることでセキュリティリスクの低減が期待されます。
本ウェビナーではインデント対応の現場におけるサプライチェーン・セキュリティリスクの実際の事例も踏まえながら、サイバーセキュリティ観点での「サプライチェーン・セキュリティリスクの危険性」や「サプライチェーン・セキュリティリスクの事前対応の必要性」のご説明や、「サプライチェーン・セキュリティリスク対策として有用なPanoraysサービス」のご紹介を行います。
こんな課題を抱える方におすすめ
- サプライチェーン・セキュリティリスク対策や公開ITのセキュリティという単語に興味はあるが詳細までは把握をしていない方
- 多数あるグループ企業や子会社(海外も含む)や取引先、委託先企業のセキュリティ観点での管理に困っている方
- グループ全体の情報システムや統制に関わっている方
プログラム
【第1セッション】 13:00~13:20 |
サイバー119®センタ―長が語るサプライチェーン・セキュリティリスクと事前対応のススメ株式会社ラックでは2009年にサイバー救急センターを設立し、長年にわたりインシデント対応サービス(サイバー119®)をお客様にご提供しております。最近では、これまで継続的にご提供していた事後のサービスに加えて、事前対応(インシデント・レスポンス・リテーナー:通称IRR)の取り組みも行っております。この取り組みに関して、サプライチェーン・セキュリティリスクの実際の事例も踏まえながら、“サプライチェーン・セキュリティリスクの危険性”や“事前対応の必要性”についてご説明いたします。
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【第2セッション】 13:20~13:50 |
サプライチェーン全体のセキュリティ強靭化のためのベストプラクティスのご紹介サプライチェーンのセキュリティリスクが高まる一方、新しい管理領域ゆえの対策基準の不在、専門人材の不足、管理ノウハウの欠如などの課題があり、多くの企業では実効性のある対策が困難なため、取組みが後回しになっているのが実情です。そのような課題に対して本セッションでは効果的、効率的にサプライチェーン全体のセキュリティ管理レベルを向上するためのPanoraysを用いたサービスをご紹介いたします。
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【第3セッション】 13:50~14:00 |
ラックのPanoraysの取り組み株式会社ラックでは2020年度よりPanorays製品の販売を実施しております。2025年度に向けてサービスの強化を計画しておりますため、そちらに関してLAC内のPanoraysの主管部門の担当からご説明をいたします。
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開催概要
名 称 | サプライチェーンリスクは事前対応が肝心!ラック×SOMPOリスクが伝授するセキュリティ対策 |
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開催日 |
2025年3月14日(金) 13:00~14:00 |
形式 |
ウェビナー(株式会社ラックからの配信) |
共 催 | 株式会社ラック SOMPOリスクマネジメント株式会社 |
参加費 | 無料(事前登録制) |
お問い合わせ | ラックマーケティング事務局 informationcenter@lac.co.jp |