難読化とは【用語集詳細】 2019/02/10 用語集 マルウェア 用語集 用語集:な行 用語集:な ソフトウェア開発 LINEで送る Tweet ・ 難読化(Obfuscation)は、マルウェアや悪意のあるプログラムに細工を施し、解析困難にする手法を指します。難読化を用いることで、サイバー攻撃の検知が困難になり、攻撃者の痕跡を消すことも可能になります。具体例としてはパッカーを用いた不正プログラムの圧縮、一部の暗号化、無意味なコードの挿入などが挙げられます。なお、リバースエンジニアリング対策の観点から、難読化は一般的なソフトウェア開発においても利用されています。