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  3. 次世代エンドポイントマルウェア対策サービス『DEEP INSTINCT』のご紹介

マルウェア「Emotet(エモテット)」感染被害の報告が2019年10月以後に急増し、今もなお猛威を振るっています。国内で流行しているEmotetは、実在の組織や人物になりすましたメールに添付された、Wordファイルによって感染するケースが多いと言われています。

そこでオススメしたいのが、次世代エンドポイントマルウェア対策サービス『DEEP INSTINCT』です。DEEP INSTINCTは、Emotetに対して、2017年の時点で既に検知できたことを確認しています。また、過去のPoCでは、既存のアンチウィルスですり抜けたマルウェアを検知、ランサムウェアの暗号化を防御することができました。

以下、『DEEP INSTINCT』の概要をご紹介します。

『DEEP INSTINCT』とは

ニューラルネットワークを用いたディープラーニングにより、被害が発生する前に脅威を検知・防御するNGEPP(次世代エンドポイントプロテクション)サービスです。何百万にも及ぶ多様なファイルタイプのマルウェアをディープラーニングによって繰り返し学習し、既知・未知にかかわらず、様々なファイルタイプのマルウェアをエンドポイントで実行される前にリアルタイムで検知し、ブロックします。

 

ディープラーニングを学習アルゴリズムとして採用したことで正確性が飛躍的に向上し、従来の次世代エンドポイント製品で問題とされていた過検知の発生が極小化されています。

 

また、DEEP INSTINCTは、シグネチャベースの従来型エンドポイント製品と機能競合することなく共存利用できます。これにより、エンドポイント上で多層化防御を実現することが可能です。

 

なお、開発元である DEEP INSTINCT, Ltd. (所在地:イスラエル、 CEO:Guy Caspi)のテクノロジーは海外でも高く評価されており、Frost & Sullivan社「2017 Technology Innovation Awards」、ディープラーニング用のプロセッサとして著名なnVIDIA社のGPU Technology Conference「NVIDIA 2017 Inception Awards」、Cyber Defense Magazine「Infosec Awards Winners 2017 - Hot Company - Anti-Malware」など、様々な賞を受賞しています。

主な特長

  • ディープラーニングを採用
    何百万ものマルウェアをディープラーニングによって自律的に繰り返し学習しているため、既知・未知にかかわらず、マルウェアがエンドポイントで実行される前にリアルタイムで検知し、ブロックします。

 

  • シグネチャレスで構成変更不要
    DEEP INSTINCTの予測モジュールは3か月毎にクライアントに配信されるため、一般のアンチウイルス製品のように頻繁なアップデートは不要です。また、メモリ使用率が非常に低いため、インストール後もPCやモバイルデバイスのパフォーマンス低下を感じることなく利用できます。

 

  • アンチウイルス製品との協調稼働も可能(エンドポイントでの多層化防御を実現)
    DEEP INSTINCTは、主要なアンチウイルス製品をサポートしています。 既に導入されているアンチウイルス製品をアンインストールすることなく協調稼働させることで、更に高い検知率を発揮します。

対応OS

  • Windows 7 SP1、8、8.1、10

  • Windows Server 2008 R2、2012、2012 R2、2016

  • macOS Sierra (Ver. 10.12)、 High Sierra (Ver. 10.13)、 Mojave (Ver. 10.14)

  • Android 4.4 以上

導入事例

 

ご相談はこちらから

『DEEP INSTINCT』を企業のセキュリティ戦略に役立てる方法など、こちらから気軽にお問い合わせください。

本文中に記載の会社名、商品名等は、各社の商標または登録商標です。

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