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CPEとは【用語集詳細】

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CPEとは【用語集詳細】

脆弱性診断サービス

CPE(Common Platform Enumeration)は、共通プラットフォーム一覧といい、情報システム、ソフトウェア、パッケージ、ハードウェア、アプリケーションに対する統一された命名規則です。
脆弱性管理・測定・評価を自動化するための基準であるSCAPが提供する命名法の1つです。

統一リソース識別子(Uniform Resource Identifiers、URI)を用いることで、脆弱性管理の際の、資産特定といったITマネジメントを自動化することを可能にします。

CPEが定義する命名規則は以下のとおりです(バージョン2.3)。

例:Microsoft Internet Explorer 8.0.6001 Beta
[種別=""a"",ベンダー=""microsoft"",プロダクト名=""internet_explorer"",バージョン=""8\.0\.6001"",アップデート=""beta""]

さらに、名称マッチングによる比較の際には以下の値が用いられます。

wfn:[種別=""a"",ベンダー=""microsoft"",プロダクト名=""internet_explorer"",バージョン=""8\.0\.6001"",アップデート=NA,エディション=NA,言語=""en\-us""]

CPEは現在、NISTによって維持整備されており、辞書検索機能の提供や、CPEの追加問い合わせ対応を行っています。



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