【WP】CISOに聞いた! サードパーティにおけるサイバーリスク管理の実態(10/8)
当社は、サプライチェーンリスク評価サービス『Panorays』の国内総代理店です。開発元であるPanorays社が、現役CISO(最高情報セキュリティ責任者)200人を対象に、サードパーティにおけるサイバーリスク管理に関するアンケート調査を実施し、その結果と結果から見えてきた洞察をレポートにまとめています。委託先やグループ会社、関連子会社を含むサードパーティの管理において、彼らが抱えている課題や使...
SOMPO CYBER SECURITY
PAW(Privileged Access Workstation、特権アクセスワークステーション)は、システムにおける重要な操作を行う特権アカウントを保護するために、高度なセキュリティ対策を施したマシンです。
システム管理者や重要データを取り扱うアカウントはしばしば攻撃の標的となり、侵害された場合に重大な被害に発展します。PAWは特権アカウントの利用をセキュアなマシンに限定し、攻撃を受けるリスクを低減させるコンセプトです。
PAWは重要システムを管理する目的でのみ用いられ、最小特権の原則に基づく厳格なセキュリティポリシーを設定します。通常ユーザーが利用する業務アプリケーションやWebブラウザ、メール等の機能を制限し、デバイス自体のデータ保護や暗号化対策を行うことにより、アタックサーフェスを局限します。
PAWおよびPAWに紐づいた特権アカウントに対しては継続的なモニタリングを行い、不審なアクティビティを検知することが推奨されます。また、重要システムへのアクセスを制限し、接続を監視するジャンプサーバーとの併用も一般的です。
PAWのような重要資産に対して行う各種セキュリティ対策・攻撃阻止対策はハードニング(要塞化)とも呼ばれます。
当社は、サプライチェーンリスク評価サービス『Panorays』の国内総代理店です。開発元であるPanorays社が、現役CISO(最高情報セキュリティ責任者)200人を対象に、サードパーティにおけるサイバーリスク管理に関するアンケート調査を実施し、その結果と結果から見えてきた洞察をレポートにまとめています。委託先やグループ会社、関連子会社を含むサードパーティの管理において、彼らが抱えている課題や使...
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