【ブログ】ISMSにおける脅威インテリジェンス(1/22)
情報セキュリティマネジメントシステムの世界的な基準であるISO/IEC 27001(ISO 27001)が2022年に改訂され、そのセキュリティ管理策の1つとして脅威インテリジェンスが新たに追加されました。サイバー空間をめぐる脅威が日々変化する中、組織・企業がサイバーセキュリティリスクを管理する上で脅威インテリジェンスは不可欠な要素となっています。 本記事では、ISMSに記載された「脅威インテリジ...
SOMPO CYBER SECURITY
ISA/IEC 62443は、産業用オートメーションおよび制御システム(
ISA/ICE 62443を構成する基準は全般、ポリシーおよびプロセス、
この国際標準は、あらゆる業界のOT(Operational Technology)
ISA/IEC 62443では、コンポーネントサプライヤー、
基準では、リスクベースのアプローチを採用しています。
対象のセキュリティプログラムに対しては、技術的レベル(
当基準の普及活動を目的とする団体としてISA Global Cybersecurity Alliance(ISAGCA)があり、
ISASecureの認証フレームワークの下、TUV SUD、Exida、UL Solutions、Applied Risk、Bureau Veritas等が認証を行っています。
情報セキュリティマネジメントシステムの世界的な基準であるISO/IEC 27001(ISO 27001)が2022年に改訂され、そのセキュリティ管理策の1つとして脅威インテリジェンスが新たに追加されました。サイバー空間をめぐる脅威が日々変化する中、組織・企業がサイバーセキュリティリスクを管理する上で脅威インテリジェンスは不可欠な要素となっています。 本記事では、ISMSに記載された「脅威インテリジ...
脆弱性診断(Vulnerability Assessment)あるいはセキュリティ診断は広く普及した対策であり、多くの組織・企業がサイバーセキュリティ強化のために取り入れています。ソフトウェアやシステム、クラウドサービス等の脆弱性は、攻撃を招くアタックサーフェスの1つです。クラウドが利用されDXが推進される今日、脆弱性を特定し対応する施策の1つである脆弱性診断の重要性は日々高まっています。 本記事...
脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte CTI Research Group@Cognyte | 2023年12月 親ロシアのハッカー・グループPeople's Cyber Army(別名:People's C...
2023年11月8日~9日にかけて、情報セキュリティに関する国際会議であるCODE BLUE 2023が開催されました。会議には駐日ウクライナ大使セルギー・コルスンスキー氏やセキュリティ専門家ミッコ・ヒッポネン氏を始めとする様々なスピーカーが登壇した他、コンテストやワークショップも行われました。 SOMPO CYBER SECURITYではインシデントサポートやサプライチェーンリスク評価、脅威イン...