脆弱性診断の計画前に読んでおきたい基礎知識(8/20)
目次 はじめに 各セキュリティ診断サービスの対象範囲 実施するタイミング 診断の規模 優先度が高い対象 実施にかかる期間 はじめに ここ10年ほどで、企業のWEBサーバやWEBアプリケーションなどの脆弱性を狙ったサイバー攻撃が急増し、ここ数年は高止まり状態になっています。サイバー攻撃を自分事ととらえ、日ごろから対策をしっかりとっておくことが求められています。 本コラムでは、デジタル庁が策定した政府...
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EPSS(The Exploit Prediction Scoring System)は、FIRSTが管理する脆弱性悪用スコアリング・システムです。
広く利用されているCVSSが、脆弱性の特性に基づくスコアリングを行うのに対して、EPSSは対象となる脆弱性が悪用される蓋然性にフォーカスしたスコアリングを行います。具体的には、今後30日間にその脆弱性が悪用される確率を0%から100%の間で算出します。
ソフトウェアやハードウェアの脆弱性は日々公開されていますが、その中で実際に攻撃者に悪用されるのはごく一部であり、またセキュリティ担当者が対応できる脆弱性もごく一部にとどまっています。
EPSSは、脆弱性の悪用可能性にフォーカスすることにより、脆弱性管理の優先付けや脆弱性の精確なリスク把握に資することを目的としています。
EPSSスコアリングに際して、EPSSはMITRE CVEリスト、該当CVEの記述に関するテキストベースのタグ、CVEが公開されてからの経過日数、PoCやエクスプロイトの公開、CVSSスコア、脅威インテリジェンス等様々なデータソースを参照し、機械学習モデルを利用し自動的に数値を計算しています。
各CVEごとのEPSSスコアや、スコアリングモデル、API等は、FIRSTの運営するWebサイトで公開されています(外部リンク)。
目次 はじめに 各セキュリティ診断サービスの対象範囲 実施するタイミング 診断の規模 優先度が高い対象 実施にかかる期間 はじめに ここ10年ほどで、企業のWEBサーバやWEBアプリケーションなどの脆弱性を狙ったサイバー攻撃が急増し、ここ数年は高止まり状態になっています。サイバー攻撃を自分事ととらえ、日ごろから対策をしっかりとっておくことが求められています。 本コラムでは、デジタル庁が策定した政府...
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