16shopとは【用語集詳細】

カテゴリ
用語集 
タグ
サイバー犯罪  用語集  用語集:英数字記号  サイバー攻撃・ハッキング  用語集:1 

SOMPO CYBER SECURITY

B!

サイバー脅威インテリジェンスサービスCognyte
16shopは、PhaaSプラットフォームです。フィッシングを行うためのツールを提供し、国際刑事警察機構(ICPO)によると、43か国で7万人以上の被害者を出したとされています。
このプラットフォームは、偽ドメインを利用しユーザーからクレデンシャルを窃取するためのスクリプトを提供するキットとして、ダークウェブ上で販売されていました。

2023年、国際刑事警察機構(ICPO)が、各国警察機関の合同捜査による16shopプラットフォームのテイクダウンと構成員の逮捕を発表しました。プラットフォームの閉鎖に合わせて、インドネシアと日本でそれぞれ構成員が逮捕されています。


関連記事

【ブログ】ボーダーレス時代における脅威アクター監視の重要性(5/16)

サイバー脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte | 2025年5月 今日の急速に進化するデジタル環境では、孤立したハッカーや組織化されたサイバー犯罪グループから、イデオロギー的なハクティビストや国家支援の工作員...

【ブログ】中堅企業向けサイバー脅威インテリジェンス活用ガイド ~導入時や運用の懸念を払拭~(4/28)

皆さん、こんにちは。 SOMPO CYBER SECURITYで上級研究員を務めるマオール・シュワルツ(Maor Shwartz)です。 私は来日する以前から現在までの10年近く、軍(イスラエル国防軍8200部隊)と民間(インテリジェンスを扱う専門企業や機微な情報を持つ民間企業)の立場でインテリジェンス及びサイバーセキュリティに携わってきました。(私の詳細なプロフィールなどはこちらの過去記事をご覧...

【ブログ】AIの力を脅威インテリジェンスに活かす(3/14)

サイバー脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte | 2025年3月 今日のデジタル時代において、サイバーセキュリティはかつてないほど重要になっています。サイバー脅威の高度化に伴い、従来のセキュリティ対策では不十...

【ブログ】自動車関連メーカーを攻撃するQilinランサムウェア(2/14)

サイバー脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte CTI Research Group@Cognyte | 2025年2月 2025年2月5日、Qilinランサムウェア・グループは、ダークウェブ上にホストするリー...