RaaSとは【用語集詳細】

カテゴリ
用語集 
タグ
ランサムウェア  用語集  用語集:英数字記号  用語集:R  サイバー攻撃・ハッキング 

SOMPO CYBER SECURITY

B!
脆弱性診断サービスRaaSはRansomware as a Serviceの略であり、近年増加しつつあるランサムウェアの運用形態を示した用語です。
RaaSでは、ランサムウェア製作者はサブスクリプション制を利用し、犯罪者(アフィリエイト)にランサムウェアツール一式を提供します。
犯罪者がランサムウェア攻撃で獲得した身代金の一部を、ランサムウェア製作者に支払うというビジネスモデルです。
高度なサイバー攻撃技能がなくとも手軽にランサムウェアを運用できるため、被害の拡散を招くとしてサイバーセキュリティの世界では大きな脅威となっています。

関連記事

(4/17更新有)Palo Alto Networks製品の脆弱性に対応してください(悪用中)

脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte CTI Research Group@Cognyte | 2024年4月 2024.4.17追記本記事公開後、当該脆弱性の悪用条件等の更新が行われています。最新の情報はP...

ハクティビストによるDDoS攻撃サービスInfraShutdownの利用

脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte CTI Research Group@Cognyte | 2024年3月 先般、自称ハクティビストグループであるAnonymous Sudanが新DDoS攻撃サービス「I...

Beastランサムウェア | マルチプラットフォーム対応のRaaS

脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte CTI Research Group@Cognyte | 2024年2月 2024年2月、ロシア語のダークウェブ・フォーラムXSSにおいてBeastランサムウェアの宣伝投...

親ロシア・グループの日本への攻撃(2024年2月)

脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte CTI Research Group@Cognyte | 2024年2月 2024年2月19日、親ロシアのハクティビスト・グループであるNoName057(16)が自身の...