frpとは【用語集詳細】

カテゴリ
用語集 
タグ
用語集  用語集:英数字記号  用語集:F  ツール  サイバー攻撃・ハッキング  ネットワーク 

SOMPO CYBER SECURITY

B!

脆弱性診断サービス
frp(Fast Reverse Proxy)ローカルサーバをインターネットに公開するオープンソースリバースプロキシツールです。
TCP、UDP、HTTPを利用しファイアウォール等のネットワーク境界を迂回しサーバに接続することができます。

frpはユーザーとローカルサーバを仲介するfrps(公開サーバに設置します)、および公開対象ホストにインストールされるfrpcによって公開されます。frpcバイナリのサーバーアドレスを、frpsを設置したアドレスに指定し実行することで、公開サーバを介した接続が行われます。

このツールはC2通信を確立する手法として様々なAPTやサイバー犯罪グループに悪用されています。



関連記事

日系自動車メーカーへのアクセスを販売する趣旨のダークウェブ投稿

脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte CTI Research Group@Cognyte | 2024年5月 2024年5月1日、ロシア語のダークウェブ・フォーラムにおいて"murava"と称する脅威アクタ...

(4/17更新有)Palo Alto Networks製品の脆弱性に対応してください(悪用中)

脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte CTI Research Group@Cognyte | 2024年4月 2024.4.17追記本記事公開後、当該脆弱性の悪用条件等の更新が行われています。最新の情報はP...

ハクティビストによるDDoS攻撃サービスInfraShutdownの利用

脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte CTI Research Group@Cognyte | 2024年3月 先般、自称ハクティビストグループであるAnonymous Sudanが新DDoS攻撃サービス「I...

Beastランサムウェア | マルチプラットフォーム対応のRaaS

脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte CTI Research Group@Cognyte | 2024年2月 2024年2月、ロシア語のダークウェブ・フォーラムXSSにおいてBeastランサムウェアの宣伝投...