【ブログ】脅威インテリジェンスでランサムウェア攻撃を防ぐ(6/27)
サイバー脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte | 2025年6月 ランサムウェアは2025年に急増しており、いかなる組織も絶対安全ではありません。2025年のCognyte脅威インテリジェンスレポートによると...
SOMPO CYBER SECURITY
CVSSとは、Common Vulnerability Scoring Systemの略称で、日本語では「共通脆弱性評価システム」を表します。
CVSS は、情報システムの脆弱性に関するオープンで包括的、汎用的な評価手法です。基本評価基準、現状評価基準、環境評価基準の3つの基準で脆弱性の深刻さをスコアリングします。
特定のベンダーに依存しない評価手法のため脆弱性管理などで広く用いられています。
多くの公開脆弱性は、NIST(米国国立標準技術研究所)の運営するNVDによってCVSSスコアを付与されています。
現在公開されている最新バージョンは2023年11月リリースされたCVSS v4.0であり、定められた基準に基づいて脆弱性スコアを算出します。
※ 正式な定義はFirst.orgのSpecification Document(外部リンク)等を参照ください。
スコアは以下のとおり分類されます。
Low | 0.1-3.9 |
Medium | 4.0-6.9 |
High | 7.0-8.9 |
Critical | 9.0-10.0 |
CVEおよびCVSSを用いた組織の脆弱性管理実践法として、情報処理推進機構が「脆弱性対策:共通脆弱性評価システムCVSS解説動画シリーズ」をYouTubeにて公開しています(外部リンク)。
サイバー脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte | 2025年6月 ランサムウェアは2025年に急増しており、いかなる組織も絶対安全ではありません。2025年のCognyte脅威インテリジェンスレポートによると...
当社が日本総代理店を務める脅威インテリジェンスベンダーのCognyte社による2025年版の脅威インテリジェンスレポートでは、ランサムウェア攻撃や昨今注目を集めている脆弱性の悪用、盗まれた認証情報の悪用などを含むサイバー脅威を分析しながら、世界的な脅威の傾向についての洞察を解説します。昨今の脅威状況の傾向に加え、推奨策や、今後予想されることについての洞察も記しています。サイバーセキュリティ業務に携...
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