【WP】CISOに聞いた! サードパーティにおけるサイバーリスク管理の実態(10/8)
当社は、サプライチェーンリスク評価サービス『Panorays』の国内総代理店です。開発元であるPanorays社が、現役CISO(最高情報セキュリティ責任者)200人を対象に、サードパーティにおけるサイバーリスク管理に関するアンケート調査を実施し、その結果と結果から見えてきた洞察をレポートにまとめています。委託先やグループ会社、関連子会社を含むサードパーティの管理において、彼らが抱えている課題や使...
SOMPO CYBER SECURITY
CVSSとは、Common Vulnerability Scoring Systemの略称で、日本語では「共通脆弱性評価システム」を表します。
CVSS は、情報システムの脆弱性に関するオープンで包括的、汎用的な評価手法です。基本評価基準、現状評価基準、環境評価基準の3つの基準で脆弱性の深刻さをスコアリングします。
特定のベンダーに依存しない評価手法のため脆弱性管理などで広く用いられています。
多くの公開脆弱性は、NIST(米国国立標準技術研究所)の運営するNVDによってCVSSスコアを付与されています。
現在公開されている最新バージョンは2023年11月リリースされたCVSS v4.0であり、定められた基準に基づいて脆弱性スコアを算出します。
※ 正式な定義はFirst.orgのSpecification Document(外部リンク)等を参照ください。
スコアは以下のとおり分類されます。
Low | 0.1-3.9 |
Medium | 4.0-6.9 |
High | 7.0-8.9 |
Critical | 9.0-10.0 |
CVEおよびCVSSを用いた組織の脆弱性管理実践法として、情報処理推進機構が「脆弱性対策:共通脆弱性評価システムCVSS解説動画シリーズ」をYouTubeにて公開しています(外部リンク)。
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