【ブログ】脅威インテリジェンスでランサムウェア攻撃を防ぐ(6/27)
サイバー脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte | 2025年6月 ランサムウェアは2025年に急増しており、いかなる組織も絶対安全ではありません。2025年のCognyte脅威インテリジェンスレポートによると...
SOMPO CYBER SECURITY
Bloody(Bl00dy)は2022年ごろから活動が観測されている二重恐喝型ランサムウェアです。標的のシステムに侵入後、データを盗んだ後に暗号化し、身代金を要求します。
Bloodyは攻撃した企業の情報をTelegramのチャンネル上でアップロードしています。
2022年9月、Lockbitランサムウェアの構築ツールが流出した際、Bloodyランサムウェアがこのツールを流用していることが、セキュリティベンダーによって確認されました。
このランサムウェアはPaperCut MFおよびNGの脆弱性(CVE-2023-27350)を悪用していることが判明しており、米CISA・FBIが合同で注意喚起を発しています。この脆弱性は「悪用が確認されている脆弱性」にも登録されています。
サイバー脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte | 2025年6月 ランサムウェアは2025年に急増しており、いかなる組織も絶対安全ではありません。2025年のCognyte脅威インテリジェンスレポートによると...
当社が日本総代理店を務める脅威インテリジェンスベンダーのCognyte社による2025年版の脅威インテリジェンスレポートでは、ランサムウェア攻撃や昨今注目を集めている脆弱性の悪用、盗まれた認証情報の悪用などを含むサイバー脅威を分析しながら、世界的な脅威の傾向についての洞察を解説します。昨今の脅威状況の傾向に加え、推奨策や、今後予想されることについての洞察も記しています。サイバーセキュリティ業務に携...
サイバー脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte | 2025年5月 今日の急速に進化するデジタル環境では、孤立したハッカーや組織化されたサイバー犯罪グループから、イデオロギー的なハクティビストや国家支援の工作員...
皆さん、こんにちは。 SOMPO CYBER SECURITYで上級研究員を務めるマオール・シュワルツ(Maor Shwartz)です。 私は来日する以前から現在までの10年近く、軍(イスラエル国防軍8200部隊)と民間(インテリジェンスを扱う専門企業や機微な情報を持つ民間企業)の立場でインテリジェンス及びサイバーセキュリティに携わってきました。(私の詳細なプロフィールなどはこちらの過去記事をご覧...