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Q:チューニング期間中に何か対応することはありますか

A
チューニングは、SOMPOSHERIFFご利用にあたり、最初に誤検知や過剰検知を精査する作業になります。

導入当初は大量にアラートが検知される可能性があり、業務上利用するネットワーク接続などを今後検知されないように

精査しておくことで、より早期に運用を開始することができます。


チューニング作業は、以下の流れでご確認とご対応をお願いします。

・週次分析レポートの確認

・SOMPO SHERIFF管理画面マニュアルを参照して、分析結果詳細を確認する

  ⇒管理画面マニュアル3 -④

・分析結果詳細を確認して、下記の検知内容が確認できた場合は、確認を進める

 「セキュリティリスクの恐れがあります。」

  検知詳細

  ⇒登録されていないネットワークへの接続が検知されました。

  ⇒USBの利用が検知されました。


業務上利用しているネットワーク接続である場合は、今後ネットワーク接続するたびにアラート検知されてしまうため、

下記手順を参照して検知除外を行います。

手順:SOMPO SHERIFF管理画面マニュアル

   5.機能設定

     ∟①MACアドレスのホワイト登録

    https://www.sompocybersecurity.com/dcms_media/other/somposheriffadmin_manual_02.pdf


業務上利用しているUSBで且つ、今後SOMPO SHERIFFのレポートにてUSB利用の通知を行わない場合は、

USB利用制限をOFFにして通知を行わないようにすることが可能です。

USB利用制限をOFFにする場合は、下記手順を参照してご対応をお願いします。

手順:SOMPO SHERIFF管理画面マニュアル

   5.機能設定

     ∟②USB利用制限およびネットワーク接続先制限の設定

    https://www.sompocybersecurity.com/dcms_media/other/somposheriffadmin_manual_02.pdf


 ※なお、「USB利用制限」は企業毎にUSB利用の通知を行うか/行わないかの設定となりますので、

  個別のUSBのみ通知しないという端末単位やUSB単位での設定は不可となります。


ご不明点がございましたら、【SOMPO SHERIFFサポート窓口】までご連絡お願いいたします。