【WP】2024年我が国における認証情報の漏洩実態調査
昨年度に引き続き、SOMPO CYBER SECURITYでは、日本企業が晒されているサイバーリスクの現状を把握するという観点から、技術パートナーであるKryptos Logic, LLCと共同で認証情報漏えいの実態に関する調査を実施しました。昨年度同様の業種別の統計に加え、今年度は漏洩した認証情報がどのようなWebサイトやサービスで利用されていたかも分析しています。ご一読の上、皆さまの日頃のセキ...
SOMPO CYBER SECURITY
MATA攻撃(MATA Attack)は、MATAと呼ばれるマルウェア・フレームワークあるいはバックドア・フレームワークを用いた攻撃です。
MATAはKasperskyが活動を発見した多機能マルウェア・フレームワークであり、Windows、Linux、macOS等様々なOSに対応する他、必要に応じたツールのロードや、プラグインを利用したコマンドの実行、プロキシサーバーの作成、ファイル改ざん、DLLファイルのインジェクション等を可能にします。
このフレームワークは幾度かアップデートされており、2023年10月には東欧のエネルギー業界に対する標的型攻撃で利用されたと報じられました。
昨年度に引き続き、SOMPO CYBER SECURITYでは、日本企業が晒されているサイバーリスクの現状を把握するという観点から、技術パートナーであるKryptos Logic, LLCと共同で認証情報漏えいの実態に関する調査を実施しました。昨年度同様の業種別の統計に加え、今年度は漏洩した認証情報がどのようなWebサイトやサービスで利用されていたかも分析しています。ご一読の上、皆さまの日頃のセキ...
脅威インテリジェンスサービスCognyteは、ダークウェブやTelegram、SNSなどから膨大な情報を収集し、情報漏洩や脅威アクターの活動を検知することによって、組織のサイバー・リスクを軽減させるサービスです。 Cognyte CTI Research Group@Cognyte | 2024年4月 2024.4.17追記本記事公開後、当該脆弱性の悪用条件等の更新が行われています。最新の情報はP...
セキュリティ対策ツール導入のための稟議書の準備には苦労が多いのではないでしょうか?どう書いていいのかわからない、いつものテンプレートに必要なポイントが全て含まれているのか不安、といった方のために、受け取る側が必要とする情報を的確に記載した稟議書のテンプレートと一緒に、稟議書作成の極意をまとめました。 *本ホワイトペーパーのコンテンツは、エムオーテックス株式会社より提供いただいております。 こんな方...
2021年7月 イスラエルにあるSOMPO Digital Lab Tel Aviv内に発足したサイバーチームが発信するニュースレターを紹介します。今回のニュースレターでは、Webアプリケーションスキャナーを比較・検討する際に、実際に用いた手順を紹介します。 Max Cohen@SOMPO Digital Lab Tel Aviv | 2024年2月 記事に関するご意見・お問い合わせはこちらへお寄...