選挙のサイバーセキュリティとは【用語集詳細】

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SOMPO CYBER SECURITY

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脆弱性診断サービス選挙のサイバーセキュリティ(Election Security)は、民主主義国における選挙をサイバー攻撃や偽情報から守る取り組みを指します。
2017年、2020年の米大統領選において、ロシアやイランからのサイバー攻撃や偽情報キャンペーンが大々的に行われたことから、頻出するようになった言葉です。
米国土安全保障省は、ハッキングやサイバー攻撃から選挙/投票システムの正当性を守ることが、自由で公平な社会、民主主義体制にとって不可欠であるとして、選挙のサイバーセキュリティ確保にむけて連邦政府・各級自治体と連携して取り組んでいます。

米国では、長期間に渡り選挙に対して偽情報の拡散等の情報戦を行っていたとして、FSB職員を含むロシア人、また複数の米国人が訴追されています。

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