アトリビューションとは【用語集詳細】

カテゴリ
用語集 
タグ
セキュリティ対策  サイバー安全保障  用語集  用語集:あ行  用語集:あ  サイバー攻撃・ハッキング 

SOMPO CYBER SECURITY

B!

サイバー脅威インテリジェンスサービスCognyteアトリビューション(Attribution)とは、サイバー攻撃・犯罪における犯行主体や手口・目的を特定する活動をいいます。

アトリビューションという単語自体は、原因を示すことで説明するという意味の一般的な用語ですが、サイバーセキュリティの世界では攻撃者および攻撃源の特定といった意味で用いられています。
アトリビューションによって特定される情報は、例えば氏名、アカウント名、別名、攻撃が行われた地理的な場所、あるいはIPアドレス、ドメインなどです。

一般に、サイバー攻撃は犯人の特定が非常に困難であり、特に国家機関・軍によるサイバー攻撃である場合、犯行主体を特定しそれを公表することには様々な課題が伴います。 国外では、サイバー攻撃を行った主体を特定し公表する「パブリック・アトリビューション」の取り組みが推進されています。
サイバー攻撃に対し、サイバーあるいは物理的な反撃を行ったり、あるいは法的・外交的な措置をとったりするためには、攻撃者を特定することが不可欠です。このためアトリビューションは特に政府や公的機関にとって重要な意味を持ちます。

米国務省は、国家によるサイバー攻撃が特定できた場合に、国務長官名による非難声明などを公開しています。



関連記事

リスクアセスメントで築く持続可能な事業インフラ Part 4:バックアップの正しい理解とリカバリ計画(4/20)

この領域において、20年を超える現場経験から培った知見や見えてきた課題、またその解決方法など、皆さまの参考になるよう、具体的な例を交え、SOMPO CYBER SECURITYでコンサルタントを務める私、山田 淳二が「リスクアセスメントで築く持続可能な事業インフラ」というテーマで、連載コラムをお届けしています。(過去のコラムはこちら) 本連載の最終章となる本コラムでは、セキュリティ対策における最後...

【WP】「つながり」が狙われる時代 ~サードパーティリスク管理で企業の信頼を守る~

サプライチェーンにおけるセキュリティリスク管理は、今では経営課題の一つに挙げられています。 本資料は、当社と当社のパートナー企業でもあるLAC社のサプライチェーンセキュリティリスク管理に関する豊富な知見をもつ3名が、座談会で語ったサプライチェーンセキュリティ対策が進まない要因や下請け法を巡る問題などについて、ホワイトペーパーにまとめたものです。なお、こちらは2026年1月より、マイナビニュースが運...

リスクアセスメントで築く持続可能な事業インフラ Part 3:事業継続と説明責任を支えるログ管理(3/9)

この領域において、20年を超える現場経験から培った知見や見えてきた課題、またその解決方法など、皆さまの参考になるよう、具体的な例を交え、SOMPO CYBER SECURITYでコンサルタントを務める私、山田 淳二が「リスクアセスメントで築く持続可能な事業インフラ」というテーマで、連載コラムをお届けしています。 これまでに、前段であるPart0「なぜ、サイバーセキュリティ対策が必要なのか」で「そも...

リスクアセスメントで築く持続可能な事業インフラ Part 2:サイバー攻撃に備える ~CSIRTが支える「判断できる組織」~(2/9)

この領域において、20年を超える現場経験から培った知見や見えてきた課題、またその解決方法など、皆さまの参考になるよう、具体的な例を交え、SOMPO CYBER SECURITYでコンサルタントを務める私、山田 淳二が「リスクアセスメントで築く持続可能な事業インフラ」というテーマで、連載コラムをお届けしています。 これまでに、 Part0として「なぜ、サイバーセキュリティ対策が必要なのか」という「そ...